16.その他 まぶしい・口が渇く・のどの違和感
顎関節症になると、まぶしく感じたり、口が渇いたり、のどに違和感を覚える場合があります。また、飲み込みづらい、胸がつかえる感じといった症状もあらわれる場合があります。
これは顎関節に関する筋肉の緊張と共にのどの筋肉の緊張や、食道にある輪状の筋肉の緊張することで起こります。
また、それがもとで自律神経が乱れて自律神経失調症になり、口が渇く感じやのどにコロコロした球があるような感じのヒステリー球という症状が出る場合があります。
まぶしく感じるのは、自律神経が乱れることにより瞳孔の調整がうまくいかずに瞳孔が開きっぱなしになることで起こります。
※顎関節症の症状は多岐に渡りますので、 思い当たる症状から順番にご覧下さい。