顎関節症を自分で治す⑤:割りばし噛み療法 初級
さて、このページでは顎関節症を改善させるための対策「割りばし噛み療法 初級編」を写真付きでご紹介します。
割りばし噛み療法は、一人ひとりやり方が異なりますので、事前に必ず『顎のチェック』をしてから行ってください。
痛みや違和感を覚えた場合はすぐに中止してください。
1.左右の前歯が先に当たる場合の実践方法(応用編はこちら)
『割りばしを左右の奥歯で挟み、50%の力で30回噛む。』
2.左右の奥歯が先に当たる場合の実践方法(応用編はこちら)
『割りばしを左右の前歯で挟み、50%の力で30回噛む。』
3.右の歯の全体が先に当たる場合の実践方法(応用編はこちら)
『割りばしを左の歯全体で挟み、50%の力で30回噛む。』
4.左の歯全体が先に当たる場合の実践方法(応用編はこちら)
『割りばしを右の歯全体で挟み、50%の力で30回噛む。』
5.右前の歯が当たる場合、
または左の奥歯が先に当たる場合の実践方法
(応用編はこちら)
『割りばしを右の奥歯と左の前の歯で噛めるよう斜めに挟み、
50%の力で30回噛む。』
6.左前の歯が当たる場合、
または右の奥歯が当たる場合の実践方法
(応用編はこちら)
『割りばしを左の奥歯と右の前の歯で噛めるよう斜めに挟み、
50%の力で30回噛む。』
注意:痛みや違和感を覚えた場合はすぐに中止してください。
これらを行っても改善されない場合は、専門家にご相談ください。
自分で治す方法
- 顎関節体操 初級編
- 顎関節体操 応用編
- 顎関節体操の原理
- 割りばし噛み療法
- 割りばし噛み療法 初級編
- 割りばし噛み療法 応用編
- 割りばし噛み療法の原理