顎関節症を自分で治す⑥:割りばし噛み療法 応用
『割りばし噛み療法 初級編』を行っても顎関節症の改善が見られない場合は、この応用編を行ってみて下さい。
注意:注意:痛みが出た場合、違和感を覚えた場合はすぐに中止してください。
1.左右の前歯が先に当たる場合の実践方法(初級編はこちら)
『割りばしを左右の奥歯で噛み、首を前と後ろに倒す運動をゆっくりと5回行う。
その後に割りばしを噛んだまま、ゆっくりと右に3回左に3回首を回す。』
2.左右の奥歯が先に当たる場合の実践方法(初級編はこちら)
『割りばしを左右の前歯で噛み、首を前と後ろに倒す運動をゆっくりと5回行う。
その後に割りばしを噛んだまま、ゆっくりと右に3回左に3回首を回す。』
3.右の歯の全体が先に当たる場合の実践方法(初級編はこちら)
『割りばしを左の歯全体で噛み、首を右と左に倒す運動をゆっくりと5回行う。
その後に割りばしを噛んだまま、ゆっくりと右に3回左に3回首を回す。』
4.左の歯の全体が先に当たる場合の実践方法(初級編はこちら)
『割りばしを右の歯全体で噛み、首を右と左に倒す運動をゆっくりと5回行う。
その後に割りばしを噛んだまま、ゆっくりと右に3回左に3回首を回す。』
5.右前の歯が当たる場合、
または左の後ろの歯が当たる場合の実践方法
(初級編はこちら)
『割りばしを右の奥の歯と左の前の歯で噛めるように斜めに入れて噛み、首をゆっくりと右と左に交互に倒す運動を5回行う。
その後に割りばしを噛んだまま首をゆっくりと右と左に交互に向くのを5回行う。
最後に割りばしを噛んだまま、ゆっくりと右に3回左に3回首を回す。』
6.左前の歯が当たる場合、
または右後ろの歯が当たる場合の実践方法
(初級編はこちら)
『割りばしを左の奥の歯と右の前の歯で噛めるように斜めに入れて噛み、首をゆっくりと右と左に交互に倒す運動を5回行う。
その後に割りばしを噛んだまま首をゆっくりと右と左に交互に向くのを5回行う。
最後に割りばしを噛んだまま、ゆっくりと右に3回左に3回首を回す。』
注意:痛みが出た場合、違和感を覚えた場合はすぐに中止してください。
自分で治す方法
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